ファミリアのマタニティセミナー参加
ファミリアのマタニティセミナーに行ってきました。
***
所要時間:約1時間
参加費:無料
イベント内容:肌着の着せ方やおむつのこと、沐浴の仕方について、ファミリアレイエットアドバイザーが新生児と同じ大きさのお人形を使いながら実習を交えてご紹介します。
妊娠中の思い出のひとつとして、ぜひ楽しんでご参加下さい。
***
そろそろベビーグッズを買い揃えないと・・・と思う一方で、私の場合、雑誌やホームページを見ても今まではなんとなーくピンときていませんでした。必要枚数を見ても本当にこんなに必要なのかわからないし、いろんな種類があってメーカーごとの差もわからない。ましてや何に留意して選んだほうがいいかもわからない(笑)産まれる季節によっても違うだろうし…
・・・なーんていうモヤモヤが、解消されたセミナーでした!近くにファミリアがある方で、まだ他のセミナーに一度も行ったことないならおすすめ(かつお土産に興味がない人。コンビやピジョンと違って、ファミリアではマタニティタグしかもらえません。)
どのメーカーでも同じようなセミナーがあると思うので、そのどれかに出ておけば大丈夫だと思います。
以下はメモ。
===========
・肌着や服の種類について
必要枚数と、なぜそれだけ必要なのか。 縫い目が肌にあたらないことの重要性や、季節ごとの生地の選び方を教えていただけます。
5月前半生まれの場合、肌着は基本的には綿でOKとのこと。暑い日用にメッシュ生地なんかもおすすめ。夏だと1日2〜3回着せ替える場合もあるので、最低でも5枚はほしい。シルクやウールもある。
選ぶポイントは伸縮性。肌着や服を着せるときには赤ちゃんの手足をどうこうするのではなくて服のほうを伸ばして着せるので、しっかり伸びないと赤ちゃんに負担がかかる。
サイズは50、または50〜60が新生児用。
肌着の上に着るものとしては、2wayオールが主流。2ヶ月ごろまでは足側にホックが付いていないもの(スカートっぽいもの)のほうがオムツ替えが楽だし、足をバタバタさせ始めたり外に出る機会が増えてきたらホックがついているもののがよい。その両方を兼ねられるのが2wayオール。これも綿やウールがあるが、夏なら綿でOK。
実際の商品を用いて、人形の着せ替えもやらせてもらうのですが、確かに伸縮性大事!関節を変な方向に曲げてしまわないかヒヤヒヤしました。。笑
・布おむつについて
布でも紙でも1日に10回以上取り替えるらしい(もう気が遠くなりそう。)
布おむつのメリットは、経済的なことと、不快感が赤ちゃんに伝わりやすいのでトイレトレーニングが早く終わることが多いらしい。
でもアドバイザーの方も「まぁ今は紙おむつが便利ですし、余裕があるとかじゃなきゃ難しいですよねー」って言ってたのでうちは遠慮します(笑)1日10枚の布おむつを洗濯し続けるなんて、壮絶すぎるよ…。
・沐浴体験
お湯は使わず、空のベビーバスと人形で実習します。沐浴中に常に身体にガーゼタオルをかけておいてあげると安心するんだって。かわいい。
この実習は夫メインでやったのですが、左手で頭を支え続けるのが地味に重そう。あとこれ自宅のお風呂場でやるとなるとかなり腰に来そうだなーと思いました。シンクでもいいらしいのですが、今の家だと大きさ的に無理なので数ヶ月頑張らなきゃなー。
でも夫に聞いたら「俺多分全然余裕、というか得意だと思う」とのこと。沐浴大臣に任命するから早く帰って来てください。
最近はもうおなかもかなり目立ってきて、胎動にもいちいち感動しない(というかむしろ痛い)毎日ですが、ふと週数を見るともうマタニティ生活も2/3を過ぎたことにびっくり。早く会いたい気持ちはもちろんですが、とにかくおなかから出てもらって身軽になりたい気持ちと、夫と2人の生活が終わってしまうことに対する残念な気持ちと、、、なんだか複雑です。