わらじ何足/仕事好きアラサー妊婦の備忘録

男性に負けじとバリバリ仕事をやっていたアラサーのおなかに、突如やってきた我が子。戸惑いながらの初マタニティライフからどうでもいいことまで。

成育医療センター 後期マタニティクラス(33w0d)

初期クラスと中期クラスをすっ飛ばした私(←平日だから行けなかった…)ですが、後期クラスは土曜日開催だったので参加することができました。

後期クラスは立ち合い出産の内容が含まれるので、ほとんどの参加者が夫同伴。「(夫側が参加できるように)土曜日開催なのね~」と思いつつ、仕事している私としては「他のクラスも土曜日のほうがいいんだけどなあ」とついもやもやしてしまいました。。

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そんな愚痴はさておき、内容について。
前半はセミナー形式で、後半は夫側や妻側に分かれてグループワークとなります。

まずセミナーは以下のとおり。
・分娩の経過と過ごし方
・立ち会い出産について
・マッサージや呼吸法の練習

分娩の経過は今まで本などで読んできてざっくり把握しているつもりでしたが、陣痛って具体的にどんな痛みなの?破水とおりものや尿漏れの違いってどう見分けるの?実際に陣痛が始まってから出産までは病院のどこに行ってどんな部屋でどうやって手続きするのーーー?!みたいなことが、助産師さんからの話と映像で分かります。

また、病院でもらえる必需品バックの中身(実物)が見られるので、何を買い足さないといけないかも把握できます。ただ、マッサージは夫婦ペアで行うので、夫婦で来ていない妊婦さんはちょっと疎外感があるかもしれません…(その場合は助産師さんとペアでやるみたいです)

いずれにしても後期セミナーの内容は「出産」を具体的に考えるのに役立つ内容ばかりで、LDRの様子や当日の流れなど、本では補えないことが詰め込まれていました。成育医療センターで分娩される方は、参加するに越したことはないと思います!

 

後半のグループワークは、妻側と夫側に分かれて「出産時にしてほしいこと(してほしくないこと)」と「バースプラン」を考えました。1グループ6~7名で自己紹介から始まります。私のグループは妊婦30代半ば、第一子、32~33wが多かった印象ですが、1名だけ経産婦(2人目出産予定)の方がいて、皆さん興味津々でした(笑)

グループワークの結果、妻側がやってほしいことは「とにかく言ったことを確実に遂行してほしい」そして夫側が「妻がやってほしいと思っているであろうこと」として考えたのは「がんばれ!大丈夫?などと言わない」「余計なことをしない」と…うん、なんだかさみしい結果ですけどよくわかってますね(笑)

そしてバースプランの検討では、同じグループの方々から「へその緒を夫に切ってもらいたい(←成育は基本NG)」「アロマを焚きたい」「胎盤を見たい」「お気に入りの音楽をかけたい」「出てくるところのビデオを撮りたい(←成育は基本NG)」などの意見がありましたが、私はどれもあんまり求めてなかったので同意できず。。

それをきっかけに自分でもバースプランについて考えてみたのですが、「(取り出して赤ちゃんをきれいにしたあとに)夫に一番最初に抱っこしてもらいたい」「3人で写真を撮りたい」くらいしかありませんでした。強いて言えば会陰切開もあんまりしたくはないけど、医者がそれが最適だと判断するなら別にしてくれて構わないしなあ。

 

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話は変わりますが、ピジョンのモニターで産前産後骨盤ベルトが当選しました!モニターで使ったからではないですが、それまで使っていたトコちゃんベルトより私はこっちのほうがあってます(ステマじゃないです)

もしトコちゃんベルトが合わない方は、ちょっと使ってみるとといいかも。ベルトが柔らかいので足の付け根への食い込みが少ないです。が、マジックテープをとめる箇所が多いのは面倒です(笑)

 


ちなみに私はこれを機に、トコちゃんベルトはメルカリで売りました。結構高値がつきましたよ^^