わらじ何足/仕事好きアラサー妊婦の備忘録

男性に負けじとバリバリ仕事をやっていたアラサーのおなかに、突如やってきた我が子。戸惑いながらの初マタニティライフからどうでもいいことまで。

「ハロー赤ちゃん」に参加してきました(30w2d)

公益財団法人 母子衛生研究会画が主催している、「ハロー赤ちゃん」に参加してきました!

www.mcfh.or.jp

 

申込受付開始から1時間程度で満席になってしまうというこのセミナー。
なぜこんなに人気なのかというと「とにかくお土産が豪華だから」だそうです。私もお土産に釣られて必死で申し込み、なんとか今回滑り込むことができました。

会場は横浜にぎわい座。会場定員から察するに、妊婦280人位の募集だったのかなと思います。

まずは感想、
確かにお土産は豪華だけどそこまでしていく必要があるかは疑問。


ざっと見た感じ、こんなことを書いている記事なかったのですが、個人的にはこれが正直な感想です。

わざわざ交通費かけて、会社休んで、人がそれなりに集まる=風邪ひくかもしれないところに、この寒空の中行く価値があったかといわれると微妙。
お土産でいただいたものは以下の写真のとおりです。

 

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ボリュームはすごいんだけど、これってWebで何か資料請求したときのサンプリングとあまり変わらないような気がするし・・・いちいち各企業の書類に住所を書くのが本当に面倒くさい!感熱紙にして!!(笑)

 
唯一ありがたかったのはチュチュベビーの哺乳瓶。これはきっとサンプリングではもらえないし助かる!なんなら「母乳中心の母親にもぴったり・・・」らしく、もともと気になってたしね。

 

そのほかいいなと思ったのは、口内環境を整えるらしいラクレッシュ L8020 乳酸菌30粒入和光堂ミルふわベビー石けん(固形)くらいかなあ。スタイはつくりが甘くて微妙。らでぃっしゅぼーやからいただいたお野菜は、ある意味ありがたいけど(今お野菜高いし)、電車に乗って帰るのに衛生的に大丈夫かなと気になってしまいました。

やっぱり今までいただいたなかだと、陣痛タクシーと期間限定のベビーザらス(新生児用おむつ36枚)がすばらしい。正直コーヒーとか、中途半端なパウチのサンプルじゃなくて現物がいいなーなんて思ってしまうのは私ががめつすぎるのかな。

そして翌日から予想通り、セールスの電話ががんがんかかってくるようになりました。。仕事中は出られないって。無視してるんだから1分以上かけ続けるのやめてーーーー。

 

はい、お土産の話はさておき、、、肝心の講演内容はフルートの演奏と産科医の話。フルート演奏は伴奏が録音なのが残念だったものの、知ってる曲ばかりでそれなりにしめました。でも個人的には曲よりも、2年前に出産した奏者さんの陣痛エピソードが参考になったかな。
「夜寝るときにベッドに入って、少々違和感。痛いとかではなかったので陣痛とは思わず、でも寝られず。そうこうしているあいだに破水。病院ついたら子宮口がすでに6~7cm開いていて、結局陣痛から5時間で出産。」
・・・ご本人は大変だったと思いますが超安産、うらやましい。でもよく陣痛は間隔を測って云々とか言うけど、そうじゃないこともあるのね・・・。

あと陣痛時に大事なこととして
★息を吐く
・・・深呼吸をしようとしても難しい、吐くことを意識すると自然と吸うのでやりやすい
★手を握り締めない
・・・ついつい握ってしまうが、そうすると体に力がはいってしまい体力が消耗する
というアドバイスもありました。経験者は語る、参考になります。

産科医の話はかなり一般的な内容が多かった&成育医療センターの資料なんかも引用されていたので、特に目新しい内容はなかったかな。成育医療センターのことを褒めていたので、ちょっとうれしくなりました(笑)


***

今回参加してみて思ったのですが、マタニティの人に何かWeb上で入力してもらって、許可さえすればそれがどの企業にも行き渡るようにならないかなー。個人情報だから難しいかな・・・。

何度も住所入力したり、書面書いたりするのうっとおしいし、きっと企業としてもアンケートをデータに起こすの面倒くさいでしょう?(書面の処理もちゃんとしないと個人情報保護法に違反するし。)
本人の許可さえあればアクセスできるようにすればいいのに。以下みたいにして企業Aはデータ管理会社に営業して、妊婦にメルマガやアプリ等でファーストコンタクト。妊婦が許可したら、直接やり取りができる・・・など。もうあるのかな。

妊婦→データ管理会社→企業A
          →企業B
          →企業C


ということで、行って損はないですが、あまり期待しすぎずに行くことをおすすめします。
後日配送されてくるお土産次第で、もしかしたら評価かわるかもしれませんが。

以上、ハロー赤ちゃんのレポートでした。