わらじ何足/仕事好きアラサー妊婦の備忘録

男性に負けじとバリバリ仕事をやっていたアラサーのおなかに、突如やってきた我が子。戸惑いながらの初マタニティライフからどうでもいいことまで。

執念の産院探し(8w2d~)

産院なんて全く考えていなかったのですが、どうやら人気のあるところはどんどん埋まってしまうとのこと。まだこのとき自分が何週目だかも分からず、でも少しずつ調べてみることに。


<私の希望>
・無痛分娩(和痛分娩)
・できれば個室
・通いやすい
・安い

今は無痛分娩の危険性がいろいろと取り沙汰されているけれど、私は高校生のころから無痛希望。というのは、痛いのがいやなことはもちろん、海外では無痛分娩が主流な国も多々あるなかで、あえて痛みを感じたり精神論を振りかざしたりする意味が心底分からなかったためです。痛いものは痛いし、いやなものはいや。


そこで無痛分娩に対応している病院のなかで、自宅からの距離を考えて以下に絞りました。

・成城マタニティクリニック
・東京マザーズクリニック
・田中ウィメンズクリニック
・杉山産婦人科
東京医療センター
・成育医療センター

・・・うん、絞れてない。笑

それぞれメリットデメリットがあり(いつかまとめます)、でもこの比較に時間をかけているとどんどん分娩可能な病院が減っていきます・・・もう早いところは5wで埋まっているらしく、一体いつから探してたんだろう?!すごすぎる、、、妊娠前からかなあ。

迷って迷って母に相談したところ、無痛分娩自体をかなり反対されたので(精神論ではなく安全性で)、万が一何かあったときに対応してもらえる総合病院を選ぶことにしました。本当は入院食のおいしさとか個室とかこだわりたかったけれど、おいしい入院食よりも、母に気持ちよく産前産後のサポートをしてもらうほうがはるかに重要だもんね。

ということで、まずは成育医療センターに連絡することが必要なのですが、どうやら成育は毎週月曜の9:00~の予約争奪戦を経て2週間後の予約を取ることがスタートラインらしい。(チケットぴあか!)

 

ということで、10月2日(月)朝8:55。
会社の近くのスペースで電話を構えて、9:00になる直前から猛コール開始。


プーップーッ(話中音)

「ただいま混み合っています」

プーップーッ(話中音)

プーップーッ(話中音)

プーップーッ(話中音)

「ただいま混み合っています」



このエンドレスリピートが続くこと、なんと186回。

正直もう心折れそうでしたが、ここまできたら繋がるまでかけてやるという意地で187回目。

「お待たせいたしました、成育医療センター予約受付です」

きたーーーーーー!!!!!

 

そして電話で聞かれたとおりに妊娠状況を報告。無事に希望の時間帯の予約が取れました。あぁ、本当によかった。

成育の初診の感想についてはまた改めてレポートしたいと思います。本来であれば高齢出産などハイリスクのお産が中心とのことですが、一般でも申し込みができたので迷ってる方はぜひ!あ、でももしかしたら家族にダウン症がいて、血清マーカーを希望していたことも考慮されたのかもしれませんが。。


余談ですが・・・母親や空き状況関係なくどこでも選べる立場だったら、成城マタニティクリニックもよかったかなー。田中や東京マザーズと比べるとリーズナブルだし、成育にいた先生だから安心できそう。口コミもよさげ。けれど、成育のあとに一応電話してみたら、9w2dの時点では当然のようにキャンセル待ち2番目でした・・・(特に無痛は埋まりが早いみたい!)

もう1つ。これは後ほど知ったのですが、東京医療センターは経産婦のみ和痛分娩可能だそう。もし初産もOKであれば、今まで通っていた冬城産婦人科で30wまで見てもらって分娩は東京医療センター・・・というパターンも捨てがたかったです(和痛を諦めればそれができるので、正直まだ迷っています。。)
地元クリニックの親身であたたかい感じと、総合病院の安心感を両取りできるのが魅力ですよね。


▼Timeline
5w0d・・・妊娠検査薬陽性
7w0d・・・産婦人科で妊娠発覚
7w6d・・・初めてのたまひよ購入
8w4d・・・母子手帳もらう
9w0d・・・世田谷ネウボラの面談
9w2d・・・成育医療センターに初診予約